2007年12月アーカイブ

2007年12月14日

某ビル屋上にて

いよいよ師走。年の瀬に向けて緩やかにトーンダウン、と行きたいところでしたが、最後の最後にメチャメチャな仕事が待ってました。人事と傍観していた実質工期1ヶ月の超ドタバタ工事に気づいたら頭の先までドップリ。

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これは現場のある某ビル屋上。納期ギリギリの発注となった屋上サインの打ち合わせのため業者と一緒に上がりました。「あのぉ今更断れないですよねぇ」と言う業者の戯言を完全無視しながら自身も呆然と遠くを眺めておりました。爽やかな晴天の景色とは裏腹に心中は重いです。
なんか毎年年末ってこんなことしている気がします。ツライし、キツイし、胃が痛い。平穏が欲しい・・・

2007年12月12日

左門町イルミネーション

四谷近辺は昔の町名がほとんど残っておりまして、○○△丁目と言うのがありません。ですから名前は違ってもエリア的には近かったりします。特に隣町の左門町は外苑東通りに沿って並んでおり、住人感覚的に同一町のように思っています。そんな左門町のイベント広場とも言える小さな児童公園にイルミネーションが灯ったのは5年前。ただ、その時はイルミネーションと呼べるシロモノではありません。だって公園の木に光るサンタが一人ポツンといただけですから。大通りに面しているとは言え、大きな交差点からは離れ、夜になるとほとんど人影がないその場所で一人寂しく光っていました。気づかない人も多かったはずですし、私は見る度に切ない気分になったものです。左門町の町内会は近辺では比較的活気があり、祭りの時も信濃町に比べ人が多く集まり、餅つき大会やら何やらとイベントが多い。多分その一環なのでしょう。しかし、サンタ一人はないだろう、と正直思いました。翌年はトナカイが仲間入り。おお、この企画まだ続くんだ!とビックリしたのですが、トナカイが増えたところで大勢に影響はなく、ウーンと唸るくらいしかできません。しかししかし、毎年少しづつ増えていくのです、電飾が!3年目くらいまでは懲りないね、と思っていたのですが、4年目からは執念さえも伺えます。そして5年目の今年、ついに「イルミネーション」と言う言葉を頭に浮かべるほどのものになったのです。素晴らしい。ただ、意味はわりません。誰に見せているのでしょうか??目の前の四谷警察で立ち番している警官にとっては良いのかな・・・

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全然話が違いますが、左門町には四谷怪談で有名なお岩稲荷があります。事務所からも歩いて2、3分です。越してきたときは少し怖かったのですが、四谷怪談って作り話なのです。知っていましたか?近所の人に教えていただき、何となくホッとしたことを憶えています。実際は江戸後期の戯曲。冷静に考えてみると確かにそうなのです。だってタイトルが「東海道四谷怪談」。東海道は四谷を通っていません。
ただしお岩様は実在の人物で、江戸前期、内助の功で家を守り立て、男尊社会である日本で「神」をまで崇められる素晴らしい女性だったそうです。本当に稀なケースだそうで、当時に有名な戯曲化がそんな素晴らしい女性がいたのなら、それを基に戯曲を一つ、そんな調子だったようです。

2007年12月 9日

末広亭

少し前の話ですが、新宿でお客様と食事をした帰り、酔い覚ましを兼ねてプラプラと歩くことに。ちょうど三丁目の辺りで、妙に末広亭が目につきふらりと入ってしまいました。何度目かわかりませんが、結構久しぶりです。
落語が好きと言うより、志ん朝が大好きなのですが、機会があれば他の落語家も当然、聞きます。馴染みがないと少し引きそうになりますが、落語はとても面白い芸能です。もっと前面に出てくるべきといつも思います。

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現在NHKの朝の連続ドラマで上方落語を題材にした「ちりとてちん」が放送されています。その影響か、末広亭は9割以上の入りでした。こんな風景は初めてです。大抵数える程しか客がおらず、飲んだ帰りに行って寝たりすると高座から直接「そこ寝てんじゃない!」なんて怒られたりしたものです。
まあ確かに朝のドラマは面白いですよね。私も毎朝楽しみにしています。ただ、上方落語ってもう一つ馴染めないのです。何故かわかりませんが、上方には人間外の神、仏、閻魔、雷神、狐、狸などがよく出てきて、賑やか過ぎるというか、最後はもうメチャメチャになる印象が多いのです。偏見かな?関西芸人は面白いと思いますし、様々な文化、食べ物、習慣、人間も含め関西ってとても好きなのですが、蕎麦と落語は東です。
とか言いながら、当然すばらしい方がいらっしゃいますから、一概には言えません。先月はBS放送で米朝の特集をしていましたが、素晴らしかった。大人の落語です。また、司会者としての顔が立ちすぎていますが、桂三枝の落語ってすごく面白いの皆さんご存知でしょうか?
話がそれますが、落語に対するイメージの低下に「笑点」がある気がしてなりません。言葉を扱うプロですからそれをもじって遊ぶのは良いのですが、やり方が古いと思います。センス悪いです、はっきり言って。あの番組の存在が落語の普及を妨げているのではないか?と心配で仕方ありません。
落語、特に古典の良いモノは、何度聞いても味があり、何度も泣き、何度も笑ってしまいます。同じ話なのに縁者によって色々な人物に見える。とても奥の深い芸能だと思います。刺身を食べる時と落語を聞く時、日本人で良かった、といつも思います。
落語は良い若手も出てきています。先日の末広亭の高座も皆、面白かったです。
もっと普及すれ良いのにな、と心から思います。
志ん朝の高座は一度も見ることができませんでしたが、今後も素晴らしい落語家が出てくることを期待しています。

2007年12月 7日

STANDARD MOTORCYCLE LEATHERS

先日、高円寺を歩いていたらばったり知り合いに会いました。
高円寺で知り合いに会うこと自体は全く珍しいことではないのですが、高円寺以外の知り合いだったのでビックリしました。I君は20歳頃よく遊んでいた人で、その後も何度か会っていたのですが、ここ5、6年会っていません。聞くと高円寺で皮ジャン屋を創めたそうです。店の中に入ると皮ジャンがズラリ。基本的にハーレーに合うものだそうです。当然I君は大のハーレー派。
少し昔話になりますが、20年前I君、私を含み10人くらいで集まってベスパと言うイタリアのスクーターに乗っていました。特別チームっぽいようなものではなかったのですが、皆似た傾向の人が集まったグループでした。私達の世代はベスパ=MODS(注:美容院でも日本のグループでもありません)とイメージする人が多く、映画「さらば青春の光」に出てくるミラーが10個以上ついたベスパに乗り、スリムスーツにフードコートと言う姿を思い浮かべるかと思いますが、全然違います。私達が憧れていたベスパは映画「アメリカン・グラフティ」に出てくるスタイルのもので(映画中では車を持っていないヤツ、としてバカにされていますが)とてもシンプル、服装もUSA古着ばかり着ていました。今はそこら中に古着屋さんがありますが、私達の頃は古着屋といえば原宿のシカゴ、デプトと後数店(名前忘れました。年でしょうか。セーラーズとかあった辺りの材木屋の2階にあった当時のプチ有名店とか、表参道のウェンディーズ入ってすぐ辺りにあったバナナなんとかなど。ちなみに当時は裏原近辺には全く店はありませんでした)があるのみだったのです。懐かしい。
で、その後ですが、社会人になりお金ができて皆バイクのランクが上がったり、車を買ったりする訳です。仕事の都合で合う時間も少なくなり、いつの間にやら会う機会は減っていきました。I君は初志貫徹、今も完全にその延長で生きているのですから凄い。いやぁBMW派になってしまったよ、と話したら、俺も今乗ってるのカワサキだから、と笑っていました。ちなみに乗っているのはZZR1100、ハーレーに乗っている時からスピードを求めていましたので、そうなるでしょうね。でも本当はハーレーと2台持ちたいそうです。
革ジャンが欲しい時、お近くへ起こしの際、時間があれば寄ってあげてください。
ちなみに少しワイルド(って言うか強面)ですがI君は中々のイケメンです。

STANDARD MOTORCYCLE LEATHERS
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