2008年9月アーカイブ

2008年9月25日

早朝墓参り

特に信心深いわけではないのですが、最近はこと或る事に墓参りに行くようにしています。そもそもの始まりは昨年の不運続き。厄年なんて気にしていなかったのですが、前厄だった昨年はスタッフから「何かついているんじゃないですか?」と心配されるほどの不運続き。年明けから始まり最後まで本当に悪いことが重なった年だったのです。
信心やお参りなど「特に」どころか「全然」興味がなかったのに、まさに「困った時の神頼み」。色々な方に冗談半分で、その実、裏では結構真剣な気持ちで相談したりしてみたのです。で、結局多かった意見が「自分の先祖は大事にしろ」と言うこと。で、墓参りをすることになった訳です。即効性があったかというと、当然あるわけもありません。ただ、もう一年以上続けていますが、少しづつよくなって来た気も、します。まあ真意のほどは正直わかりませんが、こういうのってやり始めると中々やめるキッカケがないんですね。だから、盆暮れ近辺や彼岸、大きな仕事が決まったときなど行くようになってしまいました。しまいましたって言い方も失礼ですが。
ご先祖様には申し訳ないのですが、基本的にいつも時間がありません。お参りも時間短縮。そこで考えたのが早朝の墓参り。我が家のお墓は大宮にあるのですが、朝の空いている首都高を飛ばすとドアトゥードアで30分かからない。だから、7時頃出てお参り済ませて帰ってくると8時すぎにはもう事務所。素晴らしい。

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ところが昨日は誤算でした。花生けて、水をかけて、さあ線香と思ったら強風で火がつかない。花屋でもらったマッチの残り数を気にしながら慎重にやるのですがダメ。早く事務所に戻らなくては、なんて気にすると余計にダメで最後の一本も虚しく空振り。どうしよう、線香は今日はいいか、とあきらめようと思うですが、信じていなかったくせにこうなると気になる。バカバカしいと思いながらコンビニを探しに一度霊園を後にします。タバコをやめてから6、7年ぶりのライター。なんか新鮮。でも中々つかない。悪戦苦闘していると列の向こうからおじいちゃんが「兄さん、こっちきな」。はあ何でしょうか?見るとそこには強風時の火付け鉢があります。ナイス!「こうやるんだよ」と手取り足取り教えていただきました。おじいちゃんはさすがベテランらしく「ほら今だ」とか「火ついたらしばらくこうしてるんだ」とテキパキ指示をくれます。すごーい、おじいちゃん。カッコいいです。それに本当に助かりました。

2008年9月22日

やっぱりバーボンは好き

アルコールは何でも好きですが、欠かせないのが仕事終わりのビールと寝酒のバーボン。しかし最近は「いい年してまだバーボン飲んでるのか」とよく言われます。いいじゃないか。でも舌が肥えている方々に言わせると「?」マークがつくようですね。
先日20代の血気盛んな頃をいつも飲み歩いた同業のHと話していたら、「とりあえずビールってのは、もうないな。ウィスキー?モルトだろ」と小生意気な事を言うので「モルトだぁ? ジョニ赤だって買えずにいつもジンビームやフォアローゼス、ひどい時はローリングKを飲んでいたクセに!」とついつい熱くなり反撃をしたら「若いねえ」とかわされ更にウップンが溜まってしまいました。ダメなのでしょうか?バーボン。ワインも日本酒も焼酎も好きです。でも何でバーボンはダメなんでしょう?よく言われる「クセ」という点では私スコッチの方が全然あると思うのですが。もちろんスコッチも好きですよ。バーではスコッチの種類は多くてもバーボンはいま一つ。市民権がありませんよね。何故?そんなに美味しくない?アルコール感がダメなのかな。あの一種の消毒感は私の一日の終わりに必要なんだけど。正直、ワイルドターキーが家からなくなると不安でしょうがなくなります・・別にアル中ではありませんがね。昔、ある友人が飲んでいる時に言った言葉「バーボンを飲みたくなると他のどんな酒でも代用が利かない」名言です。私の座右の銘と言っても過言ではありません。
で、悔しいのでので10数年ぶりにフォアローゼスを買ってきました。もちろんイエロー。昨日飲みました。全然、違和感なしっスよ。ノープロブレム。みんな、一体何がダメなの?
まあ、いいです。なんと言われようと飲み続けますよ、バーボン。

2008年9月18日

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

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先日、テレビでインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアをやっていて、つい最後まで見てしまいました。ヴァンパイアの大河ドラマとも言えるこの作品、好きな映画の一つです。スターティングロールを見ると1994。最近見たつもりでしたが、随分昔の映画になってしまったのですね。映画的にとても面白いのですが、当時の売りは3大イケメン揃い踏みと言う点でした。グイグイ頭角を現してきたブラット・ピットにデスペラードで一躍話題の人となったアントニオ・バンデラス、そこにイケメン俳優の代名詞トム・クルーズが迎え撃つ格好です。ちなみにクリスチャン・スレーターも出ていますが、この3人に並ぶと彼がイケてるとは言えないでしょう。興味としては新興組のブラピとバンデラスがトムにどこまで肉薄するか、と言う点でしたが、結果的にはトムの圧勝でしたね。2人が白化粧のヴァンパイア顔が似合わなかったということもあったのでしょうが、トムが格の違いを見せつけた形です。ヒール役ですが劇中の存在感が違いました。「オレ様を誰だと思ってるんだ?トム様だ!」と言わんばかり。顔が白かろうがなんだろうが「美しいのはオレだぁぁ!」。しかしながら、あたり構わないこのナルシスっぷりが、ヴァンパイアなんて言う非現実のものにリアリティを与えているから不思議です。

2008年9月16日

海南鶏飯食堂

先日昼時に六本木ヒルズ付近でバイク駐車場所を探していました。六本木はおそらく日本ベスト3に入る駐車監視員密集生息地域ですから普段なら素通りするところですが、この日は何故かあきらめずにウロウロしておりました。ヒルズの駐車場はとても高いのでパス、ケヤキ坂を上りきったところに民営のがあるのですが、少し遠いのでこれもパス。で、あても無くヒルズのゲートタワー(ツタヤが入っているビル)の裏手に回り、昔はここで一網打尽にあっていたな、なんてことを思いながらさらに裏に入るとカバーのかかったバイクが一台止っています。オヤオヤ?キミはなぜシールを貼られていないのだ?高い擁壁の足元ポツンと建つ電柱はまさに「止めてもいいよ」と声が聞こえてきそうです。その電柱にヒッソリ隠れるように、おそらくかなり前から止っている彼の隣は空いています。うーん、どうしようかなぁ。まさかオトリ取り締まりなんてやってないよね。見ると、すぐ傍に食堂もあります。お腹もすきました。いいや、とめてしまえ。この中途半端な踏ん切りで今まで何度も泣いているのに、本当に学習能力がありません。まあともあれ様子見も踏まえて食堂に入ったのですが、美味しかったのです、ここのランチ。海南鶏飯(ハイナンジーファン)食堂。食べたのは看板料理の海南鶏飯ではなく日替わりカレーでしたが、すごく美味しかった。何のカレーだったんだろう。たぶん、鶏とココナッツがメインだと思うのですが、感動しました。調子に乗って駐車したまま用事も済ませて、シール貼られていなかったのでさらにラッキー。いつも煮え湯を飲まされる駐車監視員、ごくたまに良いことも運んでくるようです。

http://www.route9g.com/index.html

2008年9月12日

愛と幻想のファシズム

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久しぶりの村上龍。小説に触発されて新しい興味が芽生えることが多いのです。政治に興味が芽生えました。日本にファシストが誕生する近未来ストーリー。作中の年代は既に経過しているにも関わらず、内容は色褪せずこちらに届きました。日本は平和な時代が続いていますから、いくつかは建前であったとしても世の基盤は道徳的な考え方が通りますが、戦争・飢餓に苦しむ国々では生きることが最優先され、そのような(ぜいたくな?)考え方にならないケースもあるのでしょうね。読んでいて、世の中何が悪なのかわからなくなりました。

2008年9月 8日

みちのく決算

昨年の今頃トラブルが発生し、この「みちのく阿波踊り」からすべての阿波踊り活動を休止しましたので、想いの残るお祭りです。今年は打ち合わせのため新幹線で遅れ参加でしたが、3時過ぎのデモンストレーションからフル参加。なんとか1年のり切ったんだなぁという阿波踊りと関係ない感慨に耽りました。

さて肝心のお祭りですが、予報に反して本当に久しぶりに雨なし開催。亀戸、下北沢、高円寺、多摩センターと今年はズーッと雨に祟られ、高張提灯や太鼓に被せるビニールが常用品となっていました。だから晴天の開催は本当にとてもうれしかったです。下はウチの三味線の飯岡さん、ケイコさん。彼らこそ雨の一番の被害者で、行ったはいいもののいつも雨に怯え、実際に三味線を持てる機会がとても少なかったのです。今年の舞台では江戸端唄や難曲・娯茶囃子に挑戦していただくなど、とてもご苦労をおかけしただけに、最後に報われて本当に良かったです。

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お祭りが終わって宿舎に帰り、お風呂に入ってから宴会。いつものことですがスタートが遅いんですよね。この日も10:30スタート。まあ好い方かな。私は連日の疲れがあったので割りと早めに寝ましたが、若者達はえんえんと飲んでいたようです。後から聞くと旅館に近隣からかなり苦情があったとか、、、来年駄目になってしまいますよ、皆さん。
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翌日は主催団体の四方山会の方々と交流会。山形名物芋煮を食べながらの開催でした。
最近の山形は景気状態が思わしくなく、阿波踊りに町おこしの希望を託しているそうです。しかしながら、住民の新しいものへの拒絶感も強いようで、今年で4回目のこの大会、主催者の言葉に地方都市ならではの開催の難しさが伺えました。いずれにしても昨年雨の影響もありわずか2000人だった観客が今年は7.5倍の1万5千人です。素晴らしい。
そんな報告を聞きつつも、おや空模様が?アッいうまに黒い雲が頭上にかぶり、土砂降りの雨。またか。でもとりあえず全行事完了。急場の大型ビニールに入り、地元の方と各連の連中がお囃子を鳴らして踊っています。雨の交流会。かえって本当の交流ができましたと、主催者は喜んでいます。今年らしい幕切れです。

2008年9月 2日

最近多い同窓会

最近同窓会が多いのです。40を過ぎると寂しくなるんですかね?高校の部活に始まり、美術学校の仲間などに最近はよく会います。先週など1週間に2度も飲み会がありました。卒業して20年も経っていますので、本当にそれ以来の人間には驚かされることも度々。先週の美術学校の飲み会で、時間通りに来ていたのが5人。デザイナーが多い関係で基本的に服装などが自由で皆40には見えない、って言うか年齢不詳なんですよね。体形もほとんど変わらず、生活観もない。みんな変わらないね、なんて話になっていたのですが、遅れて入ってきたN君を見て全員絶句。少なくとも5秒は誰も言葉を発しませんでした。N君は完璧な41歳だったのです。そう、これだ!とか、やっとフツーの41が来たよ、などと囃し立てたりして中々の空気が流れていました。さてN君ショックが落ち着いたころ、到着したのがY。来た途端、顔色がかなり優れません。「どうしたの??」オオ…去年肝臓やっちゃってよぉ、今日も朝から具合悪くて、来れそうになかったんだけど、悪いからタク横付けで今到着、あっ悪い、よっかかっていないとキツイから席変わって、悪いな、フウウ、兄さん、トマトジュース一つ、いやぁ変に気を使わせると悪いと思って無理して来たよ。いや、この状況の方が皆、気を使うんですが・・・。
まあしかし、こういうことはもうある年です。大体、最近はタバコを止めたり、ジムに行ったりしてすっかり健康優良オヤジになっていますが、私自身が一番やばかったのです。高円寺に住んでいた時は、駅に着くとそのまま飲み屋へ直行「ただいま」なんて言って暖簾をくぐっていましたからね。1軒では絶対に帰らなかったし、酒の量、タバコの量ともに異常、睡眠時間もとてつもなく少なかった。その時の飲み友達の多くは30半ばから本当にたくさんの病気を持っていました。中でも強烈だったのは高円寺痛風ブラザーズ。まあ、2人だけなのですが、お二人とも飲み過ぎです。今まだ生きているのか真剣に心配。しかし、かく言う私も当時は痛風ブラザーズジュニアと呼ばれ、いつ発病するか、賭けられていたのですがね。本当に数年前のことなのですが、結構遠い昔のように思います。
いずれにせよYを見てなんか肝臓が気になりまして、昨日、たぶん15年ぶりくらいにお酒を抜いてしまいました。

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