2009年1月アーカイブ

2009年1月28日

7th

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外神田では2回目。絶っ対に邪魔ではない場所です。

2009年1月27日

チェンジ

先日アメリカでは初の黒人大統領就任と言う歴史的なことがありましたね。オバマ氏のチェンジで世界が変わることを切に願います。

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さて、グッとローカルでグッとスケールの小さな話ですが、事務所がある左門町付近のランチ事情に昨年暮れプチチェンジがありました。ご存知の方も多いと思いますが、JR信濃町駅は左に行くと神宮外苑ですが、右手は慶応病院以外ほとんど創価学会の施設です。ただでさえ少ない飲食店のうち半数くらいは、学会目当ての「観光地」値段の店で、近隣住民はまず利用しません。一般的な価格の店はとても少なく、ここに病院関係者や点在するミニオフィスの人々が集中するのですぐ満席になってしまうのです。こうなると後は四谷三丁目まで足を伸ばすしかないのですが、こちらもJR四谷に比べると店の数はもう一つ。私自身は自宅で食べてしまうことが多いので良いのですが、スタッフはいつも不平を漏らしております。そこへ、できたのが事務所から歩いて30秒のこの中華「李さん私家菜」。李さんは横浜中華街からいらした方で、料理がかなりちゃんとしているのです。しかも安い。たった1店ですが、絶対数が少ないだけに渋滞緩和にかなり役立ちました。

2009年1月15日

オリンピックの身代金

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東京オリンピック開催の裏にテロがあった、とするフィクション。
内容はさておき当時の東京描写がとても興味深かったです。工事中の代々木体育館やNHK、246を走る路面電車など、結構最近なのに現在は面影がない。でも想像はできる訳で、たまたま時同じく読んでいた飲み屋の兄ちゃんと一緒に「へー」を連発しておりました。特にクライマックスの舞台となる国立競技場は事務所から近いだけに臨場感抜群。ちょっとしたタイムトラベルを体験した気分です。

さて内容ですが、まあ面白かった、という感じですね。結構好きな人もいるのでしょう、が犯人側の切迫感がもう一つでした。読んでいて高村薫の「マークスの山」を思い出しましたが、小説としては格の差を感じます。高村薫さんの骨太な小説を読んでしまうと、類似小説は皆軽く感じてしまって困ります。ちなみに昔「マークスの山」を読んでからとりつかれたように作品を読み倒しましたが、高村薫さんが女性だと知ったのはかなり後。文章を読みながら「絶対に男」と確信していただけに本当に驚きました。写真も見ていたんですがね・・・見えませんよ、女性に。大体あの超硬質な文章を女性が書くのって未だに想像できないんですよね。
と、いつの間にか高村薫さんの宣伝になってしまいましたが、話を戻して、小説の中でムムと思ったことがありました。
共産主義が作中の重要な要素なのですが、マルクスの引用でとても気になるものがありました。正確ではありませんが「社会主義が倒れ、資本主義が世に蔓延するだろう。しかし資本主義の大国の崩壊を機に真の社会主義が始まる」。そういえばそんな言葉をマルクスが言っていたと言うことは以前にも聞いたことがあるな、と思い出しました。でも今はね、時期が時期だけに凄く気になります。資本主義の大国っていったら・・・崩壊って、あれのこと・・・・?

2009年1月 9日

ジーンズ20年ぶり

先日ジーンズを20年ぶりに買いました。昔は生活のほとんどをこれで過ごしていただけにかなり感慨深いものがあります。
履かなくなった理由はもちろん体型上の問題です。お恥ずかしい話ですがこの20年、私の体重遍歴は波乱万丈です。二十歳前はとても痩せておりまして、170cmで55kg。当時は桑沢デザインに通っていて、とにかく殺人的な課題に追われお金も時間もなかったための難民体型。でもまあ、これはちょっと異常です。20~23歳の頃は60kgぐらいでしたので、これが標準でしょう。
私は小さな頃から、自分が「太る」と考えたこともありませんでした。特に桑沢時代は激ヤセですし、さらに年齢的に生意気な上、元々口が悪いことも手伝ってよく太っている同級生などを冗談交じりに馬鹿にしておりました。思い返すと、なんて酷い人間か、と思いますが当時は反省すらしていません。行き過ぎてクラスの女子を泣かせてしまったことがありますが、全然悪いことをしたとは思っていませんでした。
「口は災いの元」とか「悪いことをすると自分に返ってくる」なんてよく言いますがこう言うのってマイナス方向に働く時はとても当たるのですよね。果たして、私にもそのまま災難が降りかかりました。20代半ばから1年3~5kgペースで増量開始。なんと30歳には体重が80kgになっておりました。誰がどう見てもデブです。周りからも「デブ」と呼ばれ素直に返事をしておりました。
さて元の体重から25kgUP。一番困ったのは阿波踊りです。流し踊りではふらつくだけでなく何度もリバースしそうになりますし、飛鳥連のキャッチフレーズ「地を這うような低い姿勢の男踊り」という下りを聞くと目眩さえ覚えました。見た目はどうでも良かったのですが、もうとにかく「阿波踊りのため」という旗印の元、35くらいから除々に体重を落とし始めました。そして苦節数年を経て、現在は63~4kgくらいに落ち着いています。

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で、話が戻ります。本当は3年くらい前から「そろそろジーンズ履いても良いかな」と思ってはいたのです。が、「結構ジーンズが似合う男(自称)」という昔の杵柄が邪魔をして中々手が出ませんでした。
私自身はそれほどお洒落な人間でも何でもないのですが、ただジーンズは結構想い出深いのです。多分ベスパの旧車なんかを乗り回していた友達の影響でしょうね。今でこそ原宿や高円寺の古着屋がたくさんあって、みんな普通にビンテージなんかを買い求めたりしていますが、僕らの頃は売っている店自体とても少なかったのです。いわゆる「裏ハラ」なんてほとんど店ありませんでしたから。まあ、でもあの近辺の数少ないUS古着屋を常日頃巡回し、色落ちの良い、しかも安い品物を見つけた時の喜びは今でも忘れません。

と、まあ、屁理屈というか言い訳がましい事をタラタラ書きましたが、しかし、まあ、買ったのはユニクロですよ。失敗すると怖いし、とかレジに並ぶときもブツブツ言いながら、ね。
家で足を通し鏡を見てみました。まあ何とかなるか、とか思いながら、妻に聞いてみると、一言。
「盛りの過ぎた2流芸能人。日曜昼の旅番組」・・・・そうですか

2009年1月 7日

あけましておめでとうございます

新年早々つまらない写真ですが、これは新木造住宅技術研究協議会(以下、新住協)の昨年最後の研修会。以前にも紹介しました大恩ある新井さん(㈱アライ社長)のホストで、断熱改修現場見学と合わせて高崎で開催されました。代表理事の鎌田教授(室蘭工業大学)もお越しいただき、現場見学→研修→懇親会と丸々一日の行事でした。
数ある省エネ住宅研究会の中でも、「武闘派」と言われる新住協。最近は知り合いも増え、その所以をヒシヒシと感じております。鎌田教授はもちろんですがとにかく皆さん勉強好き。お会いする度に関心させられます。私も色々調べる方ですが、科学者のように常に数字を追う姿は時として一般人を遠ざけることにもなるしょう。研修会締めの言葉で鎌田先生も「廻りから断熱オタクと思われないよう、建築の根本を忘れないようにしましょう」と言っていました。

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さて研修のメインはここ数年鎌田先生が推し進めていらっしゃるQ1.0住宅。「Q1.0住宅」とは、物凄く簡単に言うと現在巷で言われている省エネ住宅の指標「次世代基準」のさらに半分のエネルギー消費量で生活ができてしまう建物を言います。
マルスプランニング的にも当然興味があるわけで、新年を機にQ1.0への取り組みを本格化しようかと思っていたりしていました。ただ、Q1.0住宅は建物外周の断熱性能UPの他に日射やその他生活エネルギー全般を取り入れながら効率を高めていく手法で、暖房がメインなのですね。新住協のホームグラウンド北海道では非常に納得のできる考え方なのですが、夏場を主に意識する関東以南の地域ではもう一つ説得力に欠けるところがあります。

ところで「エコ」という言葉が世間で持て囃されるようになって久しいですが、私は大きく2種類のエコがあると以前から思っております。発電などエネルギーを「生む」いわゆるアクティブソーラーと、断熱などエネルギー消費を「省く」パッシブソーラー。実際、太陽光発電装置など例にとると設備投資費と回収コストがバランス取れず、やらないよりは良い程度。資本主義の社会ですから経済的な辻褄が合わない限り本当の実用とはいえないと思うわけです。
私が新住協に参加したのは「断熱気密」と言う「省」エネルギーが私たち一般生活者とってとても身の丈にあっていると思ったからでもあります。「発電」とか「循環システム」と言うととても格好が良いのですが、正直背伸びしている感じがするのですね。人類的な観点で行きますとそちらの方は、メーカー・大学そして政治に期待をいたしますし、それが彼らの使命と思っています。また、私たちが積極的な「省」エネルギーをすることで全員の意識が変わり、結局は彼らを動かすことができると信じてもいます。
長々となりましたが色々思って、今年はとにもかくにも「CO2削減」を指標とすることにしました。「CO2削減」で「省」の行為を数値に置き換えることで価値が生まれます。わかりやすい、とても良いことだと思います。「省」エネはなんとなく消極的なイメージなのですが現実的な一歩であるとことは間違いがなく、これを数字化することで積極的なものに変えられるような気がしています。指標の基軸をどこにするのかも、よくわからないいい加減なスタートですが、事務所としてこれを前面に押して1年を過ごしてみようと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

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